確認用のシステム、エミッター、モジュール、そしてNiagaraParameterCollectionのアセットを作ります。
名前は何でもいいので NiagaraParameterCollection 開いて、新しいパラメータfloatを一つ作ります。
最初のNiagaraParameterCollection設定は、これだけでOKです。
モジュール側の設定はこれで終了です。
次はエミッター側の設定です
ParticleSpawnに、先ほど作ったモジュールを追加します(自分でつけた名前で検索してください)
追加したモジュールに、MyFloat(設定した名前です)という部分に、数値が入るようになっていれば大丈夫です。
ここに入れた数字が、Lifetime(パーティクルの寿命)に設定されます。
設定しておくと、解りやすいと思います。
次に、NiagaraParameterCollectionを実際に入れていきます
まず、Parameterというウインドウを出します
ここから、追加したNiagaraParameterCollectionを登録します。
追加したら、この情報を、ドラッグして差し替えます。
このように登録されていればOKです。
ここまですれば、設定したNiagaraParameterCollectionファイルの数値を動かすと、このエミッターの寿命が延びたり縮んだりしていると思います。
実際に組み込んだ様子がこちら。
調整として使いやすいポイントとして、エミッター毎固定ではなく、システム毎に適用するデータを差し替える事が出来る点です。
エミッター自体の情報を差し替える必要がなく、システム側で変えることができるので、別のシステムで使うようのエミッターを流用していく事も可能です。
エミッター自体にNiagaraParameterCollectionデータを入れている場合でも、システム側でほかのデータに差し替える等も可能です。
HoudiniのHDAのような、いくつかのパラメータを変えるだけで簡単に調整出来る仕様というのも、段々出来ていくのかなと思います。
ということでした
参考URL