[UE5.3.2][Niagara]Niagara Parameter Collection の使い方

確認用のシステム、エミッター、モジュール、そしてNiagaraParameterCollectionのアセットを作ります。

名前は何でもいいので NiagaraParameterCollection 開いて、新しいパラメータfloatを一つ作ります。

最初のNiagaraParameterCollection設定は、これだけでOKです。

モジュール側の設定はこれで終了です。

次はエミッター側の設定です

ParticleSpawnに、先ほど作ったモジュールを追加します(自分でつけた名前で検索してください)

追加したモジュールに、MyFloat(設定した名前です)という部分に、数値が入るようになっていれば大丈夫です。

ここに入れた数字が、Lifetime(パーティクルの寿命)に設定されます。

設定しておくと、解りやすいと思います。

次に、NiagaraParameterCollectionを実際に入れていきます

まず、Parameterというウインドウを出します

ここから、追加したNiagaraParameterCollectionを登録します。

追加したら、この情報を、ドラッグして差し替えます。

このように登録されていればOKです。

ここまですれば、設定したNiagaraParameterCollectionファイルの数値を動かすと、このエミッターの寿命が延びたり縮んだりしていると思います。

実際に組み込んだ様子がこちら。

調整として使いやすいポイントとして、エミッター毎固定ではなく、システム毎に適用するデータを差し替える事が出来る点です。

エミッター自体の情報を差し替える必要がなく、システム側で変えることができるので、別のシステムで使うようのエミッターを流用していく事も可能です。

エミッター自体にNiagaraParameterCollectionデータを入れている場合でも、システム側でほかのデータに差し替える等も可能です。

HoudiniのHDAのような、いくつかのパラメータを変えるだけで簡単に調整出来る仕様というのも、段々出来ていくのかなと思います。

ということでした

参考URL

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