[Open Web UI][Ollama]守秘義務を考慮したAIのWindowsへのPipでのOpen Web UIインストール方法について

Productionでの仕事は守秘義務が付いて回る。そんなゲーム開発プロダクションでもインストールできるAIについて考えながらインストールしていくマニュアルとする。

Open WebUIはローカル環境(PCや自社サーバーなど)で完結するため、外部のクラウドサーバーにデータが送信される心配がありません。チャット履歴や設定データはすべてローカルのサーバー上に安全に保管・保持されます。 [1, 2, 3, 4]

この自己ホスト型の特性には、以下のようなメリットとセキュリティ上の利点があります。

  • データの完全なプライバシー保護: 入力したプロンプトや生成された回答、個人データは外部のAI事業者(OpenAIやAnthropicなど)の学習データとして使用されることはありません。 [1]
  • 永続的なデータ管理: Dockerコンテナ上の/dataディレクトリ等にデータが永続化される仕組みになっており、アプリ本体をアップデートや再作成した場合でも、過去の履歴やシステム設定は消えずに保持されます。 [1, 2, 3]
  • クローズド環境での利用: インターネットに接続されていないオフライン環境でも動作するため、極めて機密性の高いデータを扱う用途に最適です

あとから分かったことだが、

Open Web UI にはpython のどのバージョンが必要?かというと

Open WebUI の現在の対応状況は次のとおりです。

  • Python 3.11(推奨)
  • Python 3.12
  • Python 3.13(未対応)
  • Python 3.10 以下(未対応)

1.まずpython3.11を用意しよう!

この手順でいく

https://www.python.org/downloads

から、OSに合わせたダウンロードページに遷移してください。今回はWindowsで説明します。

今回は

https://www.python.org/downloads/release/python-3119

がZIP版だったので

Windowsのリンク先に行くと、バージョンがいくつかありますが、OSのbitに合わせたembeddableパッケージをダウンロードします。

今回は、執筆時点で安定版の3.11.9バージョン、64-bitを上述のpythonフォルダにダウンロードします。ダウンロードが完了したら、解凍しましょう。解凍後のフォルダ名がpython-3.11.9-embed-amd64と長いので、python-3.11.9に変更します。

3. pipを使えるようにする

先程のpython-3.11.9フォルダ内にpython311._pthがありますので、これをメモ帳で開きます。そして、#import site#を削除してimoprt siteに変更して保存します。

続いて、get-pip.pyのリンクを右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」でpython-3.11.9フォルダにダウンロードします。
このファイルをコマンドプロンプトで実行するには、python-3.11.9フォルダをエクスプローラーで開き、アドレスに「cmd」と入力してEnterを押して、コマンドプロンプトを出現させます。そして、python.exe get-pip.pyを実行します。
これでpip installが使用することができるようになりました

使えるようになったpythonディレクトリをシステム環境変数に登録しよう

cmdを起動してpythonを確認しよう

pythonと打って見たら。。。

無事 環境変数にパスを設定できた

やっとOpen Web UIをインストールできる。

https://docs.openwebui.com/getting-started

によるとPIPでインストールできるので

python-3.11.9フォルダをエクスプローラーで開き、アドレスに「cmd」と入力してEnterを押して、コマンドプロンプトを出現させます。そして、

python.exe -m pip install open-webui

インストール後、次のコマンドを実行してpipを最新バージョンに更新します。

python.exe -m pip install --upgrade pip

でインストール完了です。

Open Web UIの起動方法です

C:\python-3.11.9

Open_WebUI_Starter.bat
を作り

cd Scripts
open-webui serve
pause

を入れて実行ました。

起動できました!

Open WebUIの起動に成功すると、ブラウザで次のアドレスにアクセスできます: http://localhost:8080

完了です。

AI modelがないので使えません。

1,なのでまずバックエンドのOllamaを用意します。Ollama のインストール

Ollama はローカルでLLMを実行するためのバックエンドエンジンです。 [1]

  1. Ollama 公式サイト
    https://ollama.com/download
    からインストーラーをダウンロードし、実行します。
  1. インストールが完了すると、自動的にバックグラウンドで起動します。
  2. コマンドプロンプトやターミナルを開き、以下のコマンドで適当なモデル(例: qwen2.5)をダウンロードします。 [1, 2, 3, 4]
ollama pull qwen2.5

もう一度 http://localhost:8080 へアクセスしてみると 

つかえるようになりました!

毎回ollamaとOpen_WebUI_Starter.batが起動するように

Ollamaアプリを新しく追加登録する

一覧にないアプリやファイル、フォルダを自動起動させたい場合は、専用のフォルダに追加します。 [1]

  1. キーボードの [Windows] + [R] キーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 名前の欄に shell:startup と入力し、「OK」をクリックします。
  3. 「スタートアップ」フォルダが開くので、自動起動したいアプリやファイルのショートカットアイコンをドラッグ&ドロップで追加します

Ollamaの設定

Cloud ークラウドモデルとWeb検索を有効にします。を今回はOffにしてみた。

Expose Ollama to the network ーOllamaをネットワークに公開する
他のデバイスやサービスからOllamaへのアクセスを許可する。

無事Wifiがない環境でも使えるようになった

おすすめの高速かつ頭いいモデル

ollama run deepseek-r1:8b

もう一度 http://localhost:8080 へアクセスしてみると

参考URL

https://www.itflashcards.com/blog/ja/ollama-open-webui

https://chatgpt-enterprise.jp/blog/ollama-deepseek-r1

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